はなちゃんの絵本デビューは5ヶ月でした。
そもそも5ヶ月の乳児に絵本の読みきかせって、理解してくれているのかさっぱりだったのですが、読まないより良いだろうと思い購入する事に。コミュニケーションにもなりますしね。
でもどんな絵本を選んだら良いのかさっぱり分からない。
年齢別おすすめとか見ていても、しっくりこない。
というか、私の好みのものが無かったんだと思います。はなちゃんの絵本なのに、私の好みを優先するのもアレですが、まぁ読むのはこっちですし…('ω')
悩みに悩んで思い出したのは…
絵本って何年も読んでないし、何が良いかな〜と自分の子供の頃の記憶を漁っていると「レオ・レオニ」がパッと頭の中に。
小学校1年生の国語の授業で、レオ・レオニの作品を読んだのを思い出したんですね。
確か「アレクサンダとぜんまいねずみ」やったかな?
内容は全く覚えていないのですが、絵がとても可愛くて好きだったんです。
それでレオ・レオニの作品を調べていると、赤ちゃん向けにつくった「あそぼうよ」という絵本があったんです。
赤ちゃん向けなんて、はなちゃんにばっちりやん!
しかもボードブックになっているから、破られる心配も無し!
いつも通りアマゾンで購入しようと探していたら、なんとフレデリックのぬいぐるみがあるだって…?
フレデリックは、「ちょっとかわったねずみのおはなし」の主人公。
絵本は対象年齢が5歳~6歳だったのですが、ぬいぐるみなら良いやん!ということで、こちらもポチっちゃいました。
私は家にぬいぐるみやキャラ物が増えるのが好きじゃないので、はなちゃんにぬいぐるみを買うことを考えてはいなかったのですが、この愛らしい姿に一目惚れ♡
それが我が家の、絵本とぬいぐるみ第1号になりました。
「はにかみフレデリックMサイズ」と「あそぼうよ」
絵本の内容は、2匹のねずみが「おはよう」から「おやすみなさい」まで1日いろいろなことをしてあそぶようすを描いています。日本語訳は谷川俊太郎さんです。
これがほんと可愛いんですよ、かくれんぼやはっぱあつめ…読んでいてほっこりします。
はなちゃんの反応はというと…はっきりとした色、真っ黒のおやすみなさいのページを良く見ていたような気がします。
しかし本の内容より、本の質感が気になる様子。
なんでも口にいれちゃう時期だったので、絵本をがじがじ、ねぶねぶ‥
ぬいぐるみは尻尾をちゅぱちゅぱ、鼻をひっぱりねじねじ。
ちょっとでも引っ張ると取れそうな鼻を見ると、赤ちゃんの頃を思い出します。
赤ちゃんの洗礼を受けた絵本とぬいぐるみですが、ずっと大切にして欲しいなぁと思います。
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